南関東地区JPS研修会用資料/19980217/JPLinc.

MACを使ったスカイライン・パノラマの制作

フラットタイプと傾斜タイプ

フラットタイプ

通常は360度の全周で用いるが、天体の部分やメカの一部を部分的に投影することもあります。ホリゾンからの仰角は5度〜10度が適当で、それより高いスカイラインはうまくつながらず、また、威圧感が強くなります。

分割数はほとんどが12、小さなドームでは7〜9、プロジェクションギャラリーからの変則投影ではその限りではありません。


傾斜タイプ

パノラマを回転させる場合は360度全周を用います。その場合の分割数はほとんどが9で、1シーン40度になります。傾斜型ではフィックスして使用することも多くその場合は5シーンを用いて投影すます。仰角は上下に約25度可能ですが、上方はあまり高くとらない方がよいでしょう。水平線から上下に離れるにしたがって各シーの合わせがうまく行かなくなります。



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